お庭のお手入れ
- 株式会社 宮川苑
- 新潟県長岡市大町2-1-18
TEL:0258-36-0008
FAX:0258-33-9833
庭木一本の植え込みから花壇の整備、冬囲い、庭木の剪定、草刈り、害虫駆除などもお気軽にご相談ください。
いろいろな雪囲い
なぜ冬囲いをする必要があるの?
- 「雪の重みから庭木を守る」
たっぷり水分を含んだ雪が樹の枝に積もってくると、その重みで枝が折れたり曲がったりしてしまいます。
冬囲いをすることで樹そのものをカバーしたり支えたりできるので、こういった外から守ることができます。 - 「寒さから庭木を守る」
庭木のなかには、もともと暖かい地域で育つ種もあります。これらは寒い風が吹きつける冬は苦手。囲いは防寒対策となって、植物の寿命を延ばします。
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「見た目の美しさ」
「兼六園の雪づり」に代表されるように、冬の風物詩として庭を楽しむ目的。
冬囲いのいろいろ
- 「リンゴ吊り」
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松の木、槇の木をはじめ、よく枝造りが出来た比較的大ぶりの庭木の冬囲いに用います。
幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張ることをりんご吊りといい、雪吊の代表的手法です。
- 「幹吊り」
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松など大きめの樹に施す手法です。太めで、しっかりした枝又から複数の藁縄を下げて、枝を結わえ吊ります。
- 「添付締付(竹1本しぼり)」
- 「三(四.五)ツ又しぼり」
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ツツジなど中低木類を対象に三本の竹を囲うように立て込み、上部の結束ヶ所から藁縄を吊り下げ、張り出した数多くの小枝を吊り上げるようにわら縄で絞ります。
- 「小しぼり」「大しぼり」
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比較的小さめの木々は「しぼり」がおすすめです。小予算で大切な木々を守れます。
- 「円すい型」
- 「竹ばさみ」
- 「合掌型」
- 「棚囲い型」
宮川苑では「冬囲い」も承っております。お気軽にご相談ください。